前の記事では、「株式投資とは何か?」を記載しました。この記事では、実際に株式投資を始めるまでの流れを記載していきます。
株式投資を始めるには?
まず、株式投資を始めるまでの流れは、おおまかに以下のようになります。
- 証券口座を開設する
- 証券口座に入金する
- 取引開始
株式投資を始めるには、まずは証券会社に証券口座を開設する必要があります。
銀行にネット銀行があるように、証券会社にもネット証券があり、ネット上で手続きを完結させることができます。スムーズに進めば大体1週間程度で証券口座を開設することができます。
証券会社はどこが良い?
証券口座を開設するにあたり、まず初めにぶつかるのが「どこの証券会社を選べば良いか分からない」ということです。
私自身は色々なサイトを見て調べた結果「SBI証券」と「楽天証券」の2つで悩み、最終的に「楽天証券」に決めました。
決め手となったのは、楽天証券の「マネーブリッジ」という優遇金利サービスです。これは楽天銀行と口座連携することで通常 0.001% の普通預金金利が100倍の 0.1%(税引後0.079%)になるというものです。これにより、運用せずに貯金している預金からも少しの利益を得ることができる、と考えました。
SBI証券も、高い取扱商品数や取引数を誇っていることや、単元株数(日本株は基本的に100株単位でしか売買できません)に限らず1株から購入することができる単元未満株を扱っているため、選択して間違いの無い証券会社だと思います。
「証券会社 おすすめ」や「証券会社 比較」などと検索すればランキングや比較を行っているサイトがたくさんヒットしますので、失敗したくない方はご自身に合った証券会社を選んでみると良いでしょう。
口座が開設されたら?
口座が開設されたら、あとは証券口座にお金を入金すれば、株取引が行えるようになります!
証券会社によっては、自動入金・自動出金が設定できるサービスもあります。
さて、このページでは株式投資を始めるまでの流れや証券会社の選び方について記載しました。
次の記事では、実際の株取引の仕方について説明してみたいと思います。